解決事例

ゴルフ場預託金返還請求

相談内容

依頼者はとあるゴルフクラブの会員でしたが、高齢でゴルフをしなくなったので退会して預託金100万円の返金を求めましたが、ゴルフクラブは返金に応じませんでした。

相談後

依頼者は弁護士に依頼し、返還請求の裁判をおこしました。ゴルフクラブは経営難だったため、当初の半額の50万円を返金して、和解となりました。

先物取引での勧誘

相談内容

依頼者は先物取引会社からしつこく勧誘され強引に取引をすることとなりました。しかし、依頼者は先物取引について知識がなく業者の言うがままとなっていました。

相談後

業者から『追証』を次々と要求され、約一年間で1400万円以上の損害を受けてしまいました。弁護士に依頼をすると、不必要な取引で手数料を稼ぐことを繰り返していた悪質商法で、裁判にもちこんだところ、1000万円を取り返すことができました。納得のいかない損害が生じたとき、まずは弁護士に相談しましょう。

先物取引での損害

相談内容

依頼者は先物取引業者にいわれるがまま取引して2ヶ月で600万円以上の損害を受けました。

相談後

弁護士が依頼を受けて、調査をしたところ経営状態が悪いことが判明し、早期解決にのぞみました。200万円取り戻して和解した後、その業者は数ヶ月後に倒産しました。

某動画投稿サイトの動画の削除

概要

某動画投稿サイトに某企業の誹謗中傷をした動画を投稿したとして、動画投稿サイトの運営会社に投稿者情報と動画削除の開示を求めました

判決

判決では公益を図るものではなく、会社の信頼などを回復困難までに低下させる損害があるとして、動画の削除と投稿者の情報開示をみとめた。

広告チラシの著作権

概要

とある商店のオーナーが変わった後、前オーナー時代に使っていたチラシをリメイクして再度配布しましたが、前オーナーが著作権侵害として訴えました。

判決

前オーナーが指摘していた部分はありふれた表現方法で創作的に表現したものではないと判断されました。

マルチ商法の解約

相談

知人に強引に誘われてとある商品を他人に紹介すると手数料がもらえるビジネスに参加してしまいました。

相談後

契約をして20日以内でしたら、クーリング・オフ制度が適応されますが、契約書がなかったりするとそもそも契約は受領したことにはなりません。一度、お悩みの方は弁護士に相談いたしましょう。

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